何度か髪にまつわるお話をしてきましたが
何故髪や髪にまつわるものが特別なものとされるのか…!?
あ…どうも鬱陶しいほど髪やら櫛やら更新しまくっている川島です|ω・`)< ネタがない訳じゃないんだからね!!)
他の人がやらない事を…とか思っていたらこんなことに…笑
さて本題ですね
一説によると上=天にある存在である太陽のエネルギーは、 太陽から発する光の筋によって地上に送り届けられるので、古代の人はそれを太陽の髪の毛と考えていたそうです。
その太陽の髪の毛が一番最初に届き、吸収する場所が人間の中で一番上にある髪の毛だったことから、太陽から来る力を宿す場所だと考えられたということですね
髪に霊的、あるいは魔術的な意味合いが込められることのひとつの 要因として考えられるのは、埋葬された後にも髪だけは朽ちることなく 残される場合が多く、時には死後も成長を続けることなどがあるみたいですねΣ( ̄□ ̄嘘やん!!
最後の成長は嘘やろっと正直私は思っていますが…
な・の・で
髪の毛は長期保存が可能なことから、歴史上の著名な女性の遺髪というのは現在まで多く残されてるようです。
日本だと奈良の興福寺の光明皇后をはじめとして、静御前、中将姫、北条政子などの遺髪が寺院や神社に奉納され残っているとかいないとか…|ω・`)静御前めっちゃ気になる
ちなみに画像は18~19世紀のヨーロッパで流行ったというセンチメンタルジュエリー
中に髪が入れられています|ω・`)
では川島でした(`・ω・´)ノ