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    カラー剤やパーマ剤に含まれるアルカリ剤。


    アルカリってよく聞くけど何をしてくれるものなのか、あまりよく知らない人も多いはず。



    アルカリ剤は髪の毛を膨潤、軟化させて、キューティクルを開いてあげる働きがあります。
    こうしてあげることでカラーの薬剤やパーマ剤が髪の毛の内部に入りやすくなり、薬の反応を手助けしてあげる役割を持っているんです。



    しかし、このアルカリ剤が髪の毛に残留してしまうと、キューティクルは開きやすい状態になり、ダメージが進行しやすくなったり、パサパサする原因になったりします。



    なので髪の毛は常に弱酸性に保ってあげる必要があるんですね。



    カラーをした後は、アルカリ剤が残らないようにしっかり洗ってあげるのはもちろんですが、通常のシャンプー剤で洗ってしまうと、色が抜けやすい状態になってしまいます。

    それは、シャンプー剤も若干アルカリ性なので、開きっぱなしのキューティクルからダダ漏れの状態になってしまうからです。


    なので、カラーした髪の毛は弱酸性のシャンプーや、洗浄力の弱いシャンプーで洗ってあげる必要があるんですね^ ^




    アルカリ剤を除去する方法としては、炭酸泉などもオススメです。
    カラーの後に炭酸泉をしてあげることで、髪に付着している無駄な物質をとって、髪を弱酸性の状態にしてあげることができます。



    カラーやパーマを長持ちさせるには、しっかりとケアして、毎日のシャンプーもそれに見あったものにする必要があるんですね^ ^





    ちょっとした豆知識でしたが、皆様にとって、1番いいものを提供していけたらと思いますので、お気軽にご相談ください!






    今日も一日がんばるどー!\(^o^)/









    池袋美容室HAAAT木場












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